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2010年11月13日 (土)

【雑記】 報恩講のお手伝いをしてきました。

 今週は、9日の日に横須賀のお寺、そして昨日今日と東上野のお寺の報恩講のお手伝いをさせて頂いてきました。

 

 こういったこともすべて不思議なご縁です。まずは、横須賀の浄榮寺さんは、2月の真宗会館での教師資格取得コース、前期修練、後期修練とご一緒した方が所属するお寺で、さらに今年の報恩講の法話のご講師が、後期修練の班担の先生ということで、僕も出仕させて頂くことになったのです。さらに驚くべき出来事は、講師の河野慧嗣先生が、羽田に到着する時間が、僕が小松から羽田に着く時間の30分後ということで、先生のお出迎えのお役も賜りました。それはあまりにも偶然の出来事でしたが、羽田から横須賀までの電車の中で、一対一で先生とお話しする機会が得られたことは、何とも嬉しいことでした。師との出遇いは、何ものにも代え難いものだと感じます。

  

 浄榮寺さんは、現在本堂の立て直しの真っ最中で、今年の報恩講は仮本堂で行われました。ご本尊には、「帰命尽十方無碍光如来」のお軸が掲げられ、内陣も外陣もない道場形式のスタイルは、真宗の原風景を感じるようで、そのような中でのお勤めでした。(参考:【 http://dara.way-nifty.com/blog/2010/07/post-0fd3.html 】 )また、ご住職が毎年ご自身で作られるという現代語の表白も、報恩講をお勤めする意義を伝えるということにおいて、素敵な取り組みだなぁと感じました。

 

 河野先生のご法話も、言葉に力があり、深く頷きながら拝聴させて頂きました。また是非お聴きしたいと思います。

 

 

 そして、12日・13日は東上野(【 http://www.mjj.or.jp/index.html 】)の明順寺さんの報恩講の外陣方として、お手伝いさせて頂きました。こちらのお寺とのご縁も不思議なもので、このお寺を設計された設計士さんが、僕の高校の先輩で、そのご紹介で寺yoga(【 http://dara.way-nifty.com/blog/2010/08/yoga-25dc.html 】)にお邪魔し、今回の報恩講に出仕させて頂くことになったのです。

 

 12日の逮夜法要は、「灯のつどい法要」と題され、帰敬式に引き続きのろうそくの炎の中で行われる幻想的な法要でした。(参考ページ【 http://www.mjj.or.jp/hoonkou_detail.html 】) また、13日の日中法要の後は、宮田陽・昇さんの漫才、そして落語家の六代目柳亭左楽師匠の『悋気の火の玉』も演じられて、さすがは浅草に近い東上野のお寺ならではだなぁと思いました。ちなみに明順寺さんの報恩講で落語が演じられるようになったのは、五代目柳亭左楽(八代目桂文楽の師匠)のお手次寺であったことから、始められたとのことです。

 

 

 真宗にとって、「如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も 骨を砕きても謝すべし」の報恩講は、1年の中で最も重要な法要です。それぞれのお寺が工夫を凝らしながらお勤めされている姿に出遇わせて頂いた、今年の報恩講の季節です。

 

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    (雑誌『Player』)

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