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2017年3月

2017年3月15日 (水)

【雑記】 人は大地で助かる

 「助けて~」

 

 最近椅子に座る僕の膝に乗った娘が、前かがみに地面に顔と手をつけてよく叫ぶのです。自分の身体から手を離さず引き上げて欲しいということのようですが、実際には地面に落ちた方がこれ以上落ちようがなく、ある意味助かったということになるのでしょう。

 

 そんな些細な日常の一コマから、人は大地で助かっていくということにあらためて頷かされました。今がすべてであり、今が「そうなっている」以外の何物でもないので、何かにしがみつくことよりも、手を離してこれ以上落ちようのない大地に助かっていくことが急がれるべきことのように思います。

 まさに「自己とは他なし。絶対無限の妙用に乗托して、任運に法爾にこの境遇に落在せるもの、即ち是なり。」(清沢満之)であります。

 

 

 「摂取不捨は、毎瞬毎瞬の救い」ということを教えられたのですが、これ以上手足の出ない今という厳しさは当然あるのですが、手足の出ないということは手足を出さなくてよいということであるとの先達の声が聞こえてくればまた、阿弥陀さんは「そうなっとるやろ?」とニヤリと微笑んでおられるような気がするのです。

 

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    ”真宗大谷派僧侶でもあるフォーク・シンガー、松田亜世の5年ぶりのアルバム。ごく当たり前の暮らしを慈しむ心持ちが伝わってくる歌だ。老いを感じる年代になって初めて理解できる心情があると気づかせる「ホームにて」や「迷いの海」などにホロッとする。彼なりの説法かとも思えてくる。”
    (雑誌『CDジャーナル』)


  • 松田亜世: シングル
    『あるがまま/おかえり』
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    ”「越のしらやま」は故郷・加賀の白山をエンヤトットのリズムで唄う。アコースティック・ギターとヴァイオリンをバックに日本の夏の情景を描く「盂蘭盆会」、 3フィンガーのギターが印象的な「渇愛」など、古き良きフォークの味も。”
    (雑誌『CDジャーナル』)


  • 松田亜世: 思ひ出雪 [Maxi]
    “世代の壁を超え、普遍性を持った真摯なアコースティック・チューンだ。” (雑誌『CDジャーナル』)

  • 松田亜世: がんばるまっし
    “故郷を離れた者に向けての金沢弁応援歌「がんばるまっし」、花街の悲喜を綴った「廓唄」、漫才師の志を謳った「新宿三丁目」などどれも物語性が高い。初期の長渕剛風の繊細で少し泣きの入った歌声から、世情を変えたいという想いも伝わる。”
    (雑誌『CDジャーナル』)

    “生まれ育った文豪の街・金沢の影響からか文学の香りのする歌詞の世界が素晴らしい。曲風は70年代フォーク/歌謡曲を彷彿させる、しっとりとしながら深い情感のようなものがこもったメロディが印象的だ。”
    (雑誌『Player』)

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